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2007年03月18日

ビートルズ・ファン

 昨晩、たまに顔を出す店のマスターがギターのミニコンサートをやるというので寄ってみた。普段はお世辞にもあまり賑やかとは言えない店も、立錐の余地もないほどに込んだ。込んだと言っても小さな店なのでさほどの人数でもない。その店で隣り合わせた客とビートルズの話になった。その隣り合わせた客はご夫婦で来られていて、奥さんが「熱狂的ファンだった」という。

 「当時、最初に耳に飛び込んできた曲は、『シー・ラブズ・ユー』だった」という。私もそうだったと思っていたので、彼女の話から私の記憶は確信に替わった。また、その曲は「ラジオから耳に飛び込んできた」とも言っていた。これも記憶に違いはなかった。決してテレビから映像と共に耳にしたのではなかった。私は高校生だった。彼女は中学生であったという。

 ビートルズは今でも聴く。彼らの曲を聴くと、当時の淡い青春の頃にすっと戻れてしまう。これまでの辛いことや経験を超越して、当時の感覚がよみがえる。この感覚も共有していた。

 来日時、羽田空港に着いてタラップから下りるとき、日航の法被をまとい、『ミスター・ムーンライト』がバックで流され、首都高速をノン・ストップで突っ走る光景がテレビ・ニュースで流された。強烈な印象で記憶に残っている。

 解散後、ポール・マッカートニーもジョン・レノンもいい曲を書いたがビートルズとは違うものだった。あのハーモニーは4人全員が揃ってこそのものだ。ジョン・レノンとジョージ・ハリスンはもういない。もう一度という願いは、今ではもう叶わぬものとなってしまった。そういう意味でもジョン・レノンの死は本当にショックだった。彼らの来日時、泊まったホテルは壊されるという。ポールは最近2度目の結婚に破れたと報道された。時代は流れた。

投稿者 golf : 2007年03月18日 12:34

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