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2007年03月21日

政策金利が上がると?

 日銀は昨年7月にゼロ金利政策を解除し、今年2月には追加利上げして短期金利(無担保コール翌日物)の誘導目標を0.5%に引き上げた。

 金利が上がるとゴルフ会員権にどのような影響があるだろうか。バブル期は過剰流動性が資産に流れ込み、土地や株やゴルフ会員権がその対象となった。現在は一部都心の優良不動産がミニバブル化しているという。それでもファンドなどが購入する際、バブル期のように取引事例で購入するのではなく、収益還元法で投資しているから決してバブルではないという。

 これまでのゼロ金利政策や低金利にも拘わらず過剰流動性はゴルフ会員権には来ていない。昨年前半の上げ相場は行き過ぎた下落が少し戻しただけであり、決して過剰流動性がゴルフ会員権に来たわけではない。際だって上昇したのは、一部の名門コースに限られている。名門コースはステータスという要素が入るし、先ず破綻は考えにくいであろうから買を入れやすい。

 現在ゴルフ会員権を購入する人たちでローンを組む人はほとんどいない。高額のコースを購入する人たちもオールキャッシュで購入している。ローンで購入する人は皆無である。つまり余裕資金で購入しているのである。ゴルフ会員権が投資の対象となるのであれば借入金で購入し、売り抜けて鞘取りということも考えられるがゴルフ会員権は投資の対象とはなっていない。つまり実需で、しかも手持ち資金で購入するので金利に影響されない。よって、ゴルフ会員権市場には多少金利が上昇しても、これまでのゼロ金利政策でも良い影響がなかったのと同様に悪い影響もない。

投稿者 golf : 2007年03月21日 14:00

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